福岡のおすすめの牡蠣呉屋『住吉丸』
福岡県糸島市の牡蠣呉屋『住吉丸』に行ってきました。
すぐ目の前の海から漁師さんが掬い上げたばかりの牡蠣は、いつかチェーン店で食べた牡蠣とは比べものにならないほど、とてもおいしかったです。
牡蠣の焼き方食べ方も、メニューに書いてあるので安心でした。
予算
1kg1000円。
3人で行って4人前の牡蠣を注文しました。 3人前では少し足りないかなという感じでしたが、4人前だと皆お腹一杯でした。
一人前が1kgで1000円なので4人前で4000円です。
一人あたり1300円でお腹一杯牡蠣を食べられるというところでしょうか。牡蠣以外にも様々な魚介類がありましたが、僕達は牡蠣だけにしました。
魚介類だと一人2000円ぐらいはすると思っていたのですが、1300円は中々リーズナブルな値段ではないでしょうか。
調味料
『住吉丸』では調味料は注文するスタイルです。マヨネーズや醤油、ポン酢が頼めるのですが、ひとつ100円かかります。
しかし、この牡蠣小屋は調味料の持ち込みOKです。
僕達は醤油とマヨネーズの他に以下の物を持っていきました。
・日本酒
・明太子
・チーズ
・刻みにんにく
友人がFacebookで牡蠣に合う調味料をヒアリングして、選んだものなのでどれも牡蠣に合い美味しかったです。
個人的には明太マヨネーズがおすすめです。
日本酒
網の上の牡蠣が開いたら醤油と一緒に何滴か垂らします。 そのまま何秒か加熱して食べるとアルコールが飛んでてとてもクリーミーです。
コンビニの100円サイズで充分足りました、というかむしろ余りました。
明太子
これは意外だったのですが、牡蠣に合いました。マヨネーズと一緒に牡蠣にのせて明太子マヨネーズが最高です。
他にも、チーズと明太子、醤油と明太子などどの調味料と組み合わせてもおいしく食べられます。
チーズ
チーズも牡蠣が開いたら、片面の殻をとって牡蠣の上にのせます。少し溶けだしたかなというところが食べ頃です。
チーズと醤油の組み合わせが美味しかったです。
刻みにんにく
刻みにんにくは友人が岩田屋で買ってきてくれました。刻みにんにくは醤油との組み合わせが最高です。
お店に唯一あるサービス調味料の一味も合わせてもおいしかったです。
アクセス
福岡市天神から車で下道を通って一時間ほどでした。高速を使うと30分ぐらいでしょうか。
駐車場も『住吉丸』のものを利用できます。
最寄りの加布里駅からは徒歩で25分なので、車で行くのがベストかと思われます。
店内
外観はこのような感じで、ビニールハウスです。中はあったかったです。初めて行ったのでびっくりしましたが牡蠣呉屋とはこのようなものなのですね。
とれたての牡蠣を炭火の網で焼きます。
熱で牡蠣の水分が跳ねることがあるので、皆黄色いジャケットを着ます。
店内に入ったとき団体さんかと思ってびっくりしました。
いかがでしたでしょうか。福岡市糸島市の牡蠣呉屋『住吉丸』についてご紹介しました。
お値段もリーズナブルでとれたてで美味しい住吉丸の牡蠣。
福岡にお住まいの方はぜひ、県外の方でも福岡に来たときはぜひいかれてみてはいかがでしょうか。
以上になります( ´ ▽ ` )ノ
アメリカンエキスプレスリーダーシップアカデミー2018に参加して
2018年の5月にアメリカンエキスプレスリーダーシップアカデミーに参加して参りました。
2泊3日のプログラムで大変学び多きものでしたが、リーダーシップをテーマに振り返るなら、僕の一番の学びは『リーダーには圧倒的自分事感が不可欠だ』ということです。
先日11月末にフォローアップセッションに参加して、その後の皆さんの変化に驚きました。
振り返りの意味も込めつつ、学びを記します。
アメリカンエキスプレスリーダーシップアカデミーとは
アメリカンエキスプレス共催の元、公益社団法人フィランソロピー教会が主催する『NPO法人の次世代リーダー』を育成するためのプログラムです。
年に一度開催されており僕達は10期目の受講生にあたります。
講師として一橋大学の米倉誠一郎さんや教育と探求社の宮地勘司さん、デザインラボの神田橋幸治さんが来てくださり、講義でインプットしながら、チームプロジェクトでアウトプットしていくというものでした。
ホントに強烈な学びと自己対峙の3日間でした。
参加のきっかけ
まずアメリカンリーダーシップアカデミーに参加するにはひとつだけ条件があります。
それはNPO法人に所属していることです。
僕はNPO法人FOCUSというチームに所属していたからこそ参加できました。
きっかけは理事長がメンバーにこういうのあるんだけどと投げてくださり、その理事長がわたしも行きたいくらいと言っていたので、僕は参加しようと思いました。
チームに候補者がいませんでしたし、わりと軽い気持ちで参加したのですが、今ではホントに参加して良かったと思っています。
リーダーには圧倒的自分事感が必要不可欠だ
ここで当プログラムでの僕の一番の学びをプログラムの流れも含めつつ共有します。
1日目『私の履歴書』
「これからはみんなが天才みたいな時代が来る」という宮地勘司さんのワクワクするような言葉とともに1日目が始まりました。
1日目のメインプログラムは『私の履歴書』です。
どういうものかというと、『私の半生』というテーマで1500文字の記事を書き上げるというものです。
本気で人生を言葉にしようと思ったら、自己との対峙は避けられません。
僕は記憶になかった頃の気持ちまでがそこに出てきました。自分が解決するべき社会課題がそこにある気がしました。
1日目の夜『グループワーク』
初日の朝から共にしてきた5~6人のグループでひとつプロジェクトを考えます。
社会から取り残された人達がテーマで、僕達のグループのターゲットは児童養護施設の子供になりました。
僕はモヤモヤしたまま1日目を終えました。
2日目『ロジカルシンキング』
翌朝モヤモヤの正体がわかりました。
2日目は様々な講師によるレクチャーが行われたのですが、その中の神田橋先生の『ロジカルシンキング』でのことです。
課題設定がしっかりできてないとフワフワしたまま話が進んでしまうんですよ、とおっしゃられました。
そして、それは本当に解決すべき課題なのかと原因に因果関係はあるのかを明確にすることが何より重要だと教わりました。
これだと思いました。 僕達のチームのターゲットは児童養護施設の子供だったのですが、ターゲットは本当にそう感じているのか?児童養護施設の子供の現状は?という疑問に答えられるメンバーはいませんでした。
そもそも僕達のグループに養護施設で育ったメンバーはいなかったのです。そこに課題設定の弱さと自分事感のもてなさを感じました。
3日目『プレゼン&結果発表』
最終日グループプロジェクトの発表を各チーム行いました。
僕達のグループは『落第』を言い渡されました。冗談混じりにでしたが、一番響いてなかったと思います。
『子供達はそんなこと求めてるかな~?』というお言葉を頂きました。
その問いかけに返せるメンバーはいませんでした。 施設の子供達の気持ちを誰もわからなかったのです。
優勝チームは
優勝チームには「僕はこれを一人でもやるんだ」という熱量を持ったリーダーがいました。
特別賞受賞のチームには、自分達が同じことに悩んでいたからという共通の想いがありました。
プロジェクトをやる上での自分事感の重要性を痛感しました。
『ターゲットは本当にそれを求めてるの?』という問いに対して、
「はい、彼らは絶対にこれを必要としています。僕はこういう経験があってですね。。」
と間違っててもいいからそれぐらいの熱量を持っていないと誰かに刺さるものなんて創れない。
そう思いました。
半年後のフォローアップセッション
おまけとして半年後に行ったフォローアップセッションについて記します。
フォローアップセッションの内容は、プログラムを受けてから半年間自分はどのようなアクションを起こしたのかのプレゼンテーションでした。
リーダーシップアカデミーを受けてから、皆さん新しく事業を立ち上げていたり、社内で新しい自分が率先して新しい取り組みを始めたりしていました。
全体の8~9割はなにかしらアクションを起こしていたのではないでしょうか。皆さんの変化が眩しかったです。
僕は主旨を取り違えて、一人で9割り方が振り返りのプレゼンを繰り広げていました。
圧倒的学びと自己対峙の三日間でした。
受講生の成長も含めてすごいプログラムだと感じています。
どこかのNPO法人に所属してでも、NPO法人を立ち上げでも参加する価値のあるプログラムだと思います。
以上になります( ´ ▽ ` )ノ
人生初、女装をしてみて感じたこと
こんにちは、さだしです。
先日初めて女装をしてみました。女装と言ってもウィッグをつけてみただけですが、中々に心の動きがありましたのでその時感じたこと、考えたことを記します。
女装のきっかけ
友人にギターを教えているのですが、レッスンの際に一緒にいらっしゃったボーイフレンドが女性用のウィッグを持ってきました。
なんでもハロウィーンパーティーで女装をするそうで、その時のための女装練習ということで、僕たちがギターレッスンをする横でウィッグの調整をしたり、着物の着付けをしたりしています。
恥ずかしい恥ずかしいと言いながら、何度もウィッグの向きを変えたり、毛先をハサミで切ったりしているのが面白いです。
そして満足いったのか「さだちゃん女装してみる?」とウィッグを渡して来るので、せっかくの機会ですし僕も女装してみることにしました。
女装をしてみて感じたこと
冒頭でも言ったみたいに女装と言ってもウィッグを着けただけです。
とても不思議な気持ちになりました。なんと言っても自分の首周り胸のあたりに髪の毛があるというのが不思議で、自分じゃない感覚と言いますでしょうか、とにかく不思議な気持ちになりました。
これは髪の毛を金色に染めた時にも感じたことです。自分の視界に映る金色の前髪が自分から生えてるものだと思うととても不思議な気分でした。
また女装の時は首周りにある髪の毛に自分が守られているような安心感も感じました。
これは女装にはまる人がいるのも中々に頷けるなと思い、僕も今度は服も含めて女装してみたいなんて思いました。
自分から離れた何かになりたい
女装をして悪くないなと感じて、そこから僕が考えたのは人間は自分から離れた何かになってみたいのかもしれないなんてことを思いました。
僕はひょんなことから、家でマダガスカル産のゴキブリを飼っているのですが、ふと彼が見てる世界を見てみたいと思うときがあります。
変身願望とでもいうのでしょうか。 でもずっとは嫌で次々に生まれ変わりたいなんて思います。
自分以外の視点で世界を見ることで少しだけ優しくなれるんじゃないかなんて思うんです。
しかし、僕たちは自分の身体を持っていて目もとりかえっこできないので、できることはなるべく多くの事を経験して、相手の視点を想像できるようになることぐらいかなって思います。
なので、僕は明日からも日常を守りつつ新しい事に挑戦していくことにします。
以上、女装をしてみて考えたことでした(。・ω・)ゞ
ニート、家のなかでスーツを着る
僕は生活は日雇い労働で生活費ギリギリしか働かないので現状ほぼニートですが、最近スーツをよく着ています。
なぜかというと、1日4~6時間ブログの記事執筆に時間を使うのですが、最近だれてるなぁと感じてきて、家の中でも公私切り替えるためにスーツを着ることにしました。
スーツを着る前はだらだらだった
スーツを着る前はほんとにひどかったんです。
寝転がってブログ書いたり、お酒飲みながらブログ書いたり、タバコ吸いながらブログ書いたり。
いけない訳じゃないんですけど作業効率が悪くなってきた気がして家の中でも作業するときはスーツにしてみようと思いました。
スーツを着ると気が引き締まった
スーツを着るとやっぱり気が締まるなぁと実感してまして、家の中でも作業の時間は集中して作業に取り組むようになりました。
ブログ書く際に寝転がらなくなりましたし、タバコは作業合間の10分休憩のみになりましたし、お酒は寝る前の一杯だけになりました。
今のところはですが(笑)
どういうタイミングでスーツになるか
どういうタイミングでスーツになるかというと、まず朝起きてスーツになります。スーツになるとゴロゴロする気分にもならないので、掃除や洗い物してすぐ作業にとりかかります。
またアルバイトがある日は帰ってきてすぐスーツになります。今まで疲れてるから10分だけ休憩~と言って1、2時間過ぎてしまうことも多かったですが、スーツがアルバイトからブログに切り替えるスイッチになってくれます。
スーツを着るメリット三点
上記にあげた『公私切り替えて家の中でも作業に集中できる』が一番のメリットだと思うのですが、まだまだスーツを着るのはメリットだと感じることがあります。
相手からの信頼度が高くなる?
先日、僕が所属してるNPO法人の団体案内をある大学でさせてもらうことになっていた時、案内文考案と練習のため朝早く起きてスーツに着替えました。
練習終えて外に出るとき、着替えるのもめんどくさいしスーツでいいかとそのまま行きました。
すると先方の職員さんが教授室まで案内してくれて、名刺を下さり、当大学の取り組みまでパンフレットを見せてくれながら丁寧に説明してくださったんですね。
「いや~学生さんが来ると思ってましたから」とその職員さんはおっしゃりました。
他の大学ではこのように丁寧に対応頂いたことはなかったので、多分、スーツの効果かなと思っています。
信頼があがったのたのかなと。
最後に、今回だけでなく今後も大学と弊団体のつながりを作っていきたいとまでおっしゃってくれました。
スーツパワー恐るべしです。
自分がロックンローラーに見えてテンションあがる
またスーツを着るメリットとして、鏡の前に立つと自分がロックンローラーに見えます。
これは僕がスーツの下にベージュのシャツを着て髪が長いからかもしれませんが、テンションがあがります。
ロックンロールバンドやりたいなと新しい熱意がでてきました。
就職しようと思った
おまけに僕が就職しようと思ったのも最近スーツを着ていたからかもしれません。
僕がカッコいいと思う人達が「スーツなんか来てたらダメだよ」って言っていたり、肩を落として歩くサラリーマンの方達を見てきて、なんとなくスーツが嫌だったんですけど、割りとそれは外側の理由でしかありませんでした。
実際にスーツを来てみて僕はスーツが好きかもしれないと今感じているので、なんでも試してみて自分がどう感じるかをしっかり理解することはとても大事ですね。
スーツを着ると気が引き締まりますし、公私の切り替えにもなるので、フリーランスの方もたまにスーツ着てみたりするといんじゃないかと思いました。